チェコの首都、プラハに行って参りました(プラハにある市民会館)

2011年2月20~25日、KajiKajiスタッフの一部が
ヨーロッパにあるチェコの首都・プラハに行ってきました!
今回は単なる旅行で行った訳ではないんです。
なんと、プラハにあるメディア関係の企業にお邪魔してきました!
日本とは違う異国の地でのプロデュースを見てきましたが、
最初に、プラハがどんなところなのか
ちょこっと紹介したいと思います。

まずはチェコがどんな国なのか見ていきましょう!

チェコの国旗・国章

チェコはヨーロッパにある国です。
首都は私たちが今回訪れたプラハです。
時差は日本よりマイナス8時間なので、日本が朝の時間帯は
チェコの人々はまだ寝ているかもしれません。

チェコの通貨

チェコの通貨はチェココルナです。
EU加盟国なのにユーロを使っていないことにびっくり!
レートにも寄りますが、大体1チェココルナ≒5円くらいで
変動しています。
紙幣が7種類、硬化が6種類もあるので、
買い物のときには一瞬戸惑うこともしばしば。


チェコでは主にチェコ語が話されています。
観光地では英語も通じますが、
地元の人には英語が話せない人もいました。
ここでチェコ語の簡単な言葉を紹介したいと思います!

あいさつ

チェコ語であいさつすると、チェコの人々はみんな
笑顔で返してくれます。
ぜひ覚えて現地で使ってみてください♪


それでは少しプラハの街を観光してみましょう!
プラハの街には至る所にトラムという路面電車が走っていました。

トラム


日本では路面電車をあまり見ないので新鮮!
プラハの街はそれほど広くないので、
歩いて観光することもできますが、
今回はトラムに乗って、プラハのオススメスポットを
少しだけ紹介したいと思います!

それではプラハの街へLet's GO!

プラハの旧市街地

最初に向かったのは旧市街広場。
ホテルの近くにあったので何度もこの広場を通りましたが、
ご覧の通り広いです!
左側に見える銅像は、ヤン・フスの群像です。

ヤン・フス

ヤン・フスはプロテスタントの運動の中心人物であり、
彼の支持者はフス派と言われるほど有名だったそうです。
この近くにはティーン教会という教会があります。
撮影禁止だったため写真はないのですが、
プラハに行ったら見てほしい場所の1つです。


さらに、この広場を抜けたところにはおいしいパニーニのお店が!
サーモンやバジルなど、味の種類も豊富でとってもおいしいです。
プラハだけでなく、ヨーロッパに行ったら食べたい一品です?

プラハの街の中心には、ヴルタヴァ川が流れています。
ヴルタヴァ川はまたの名をモルダウ川と言います。
モルダウ川と聞くと「あれ?」と思う方もいるかもしれません!
そうなんです!
「なつ~かし~きか~わよ~モ~ルダ~ウよ~」でおなじみ、
ベドジフ・スメタナ作曲である「モルダウ」のモデルとなったのが、
このヴルタヴァ川なのです!

スメタナヴルタヴァ川の近くには
このような石板が
地面に埋め込まれていました



この川にはたくさんの橋が架かっていますが、
その中でもひと際目立つのがカレル橋です!

この橋にはたくさんの銅像が建っています。
一つひとつ丁寧に彫りこまれていて、
観光すると一枚ずつ写真に収めたくなります!

銅像

カレル橋を渡って坂を登っていくと、プラハ城が見えてきます。
日本で城と聞くと、大きな建物が1つ
そびえ立つイメージを持ちますが、
プラハは城壁で囲まれた中に教会や様々な建物があり、
その建物をすべて含めて城と呼ぶそうです。

プラハは城壁で囲まれた中に
教会や様々な建物があり、
その建物をすべて含めて
城と呼ぶそうです。
その中でも特にオススメなのは、
聖ヴィート大聖堂です!
とにかく大きい!
その大きさにびっくりです!



ヴィート大聖堂 中
中もとても神秘的で、
プラハを旅行するならぜひ行ってほしい場所です。

 

たくさん観光したらお腹が空いてきますよね!
最後にチェコ料理を少しご紹介します。

これはチェコ料理のひとつで、カツレツです。
1人分のサイズが大きく、食べ応え抜群!
付け合わせはジャガイモですが、日本のジャガイモに比べて
黄色が強いですね。
どちらかと言うとサツマイモのような見ためですが、
味はしっかりジャガイモでした。



お腹もいっぱいになったことだし、
次は企業視察へ行ってみましょう♪
日本と違う文化を持ったチェコの国では
一体どのような「プロデュース」がされているのでしょうか。
のぞいてみたいと思います!

inserted by FC2 system